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願共諸衆生 往生安楽国

 

願わくば、もろもろの衆生と共に、安楽国(極楽浄土)に往生せん。
善導大師様の『往生礼讃』の中に繰り返し出てくるお言葉です。
 
お釈迦様は悟りを開かれた時、その悟りの境地を自分一人で味わうことをされませんでした。かつての修行仲間、五人を集められ、悟りの境地を共有されました(初転法輪)。また「僧」とはサンガともいい、出家者の「集団」のことを指します。僧侶は一人ではないのです。
 
善導大師様も、念仏(南無阿弥陀仏)を称えて、阿弥陀様の本願力(念仏を称えれば間違いなく極楽浄土に往生できる力)によって往生できる喜びを、一人で味わうのでは無く、「みんなで行きましょう!」と周りの人達に言葉を掛けてくださっているのです。
 
では、私達の普段の生活の中で、いったい往生の瞬間はいつ訪れるのでしょうか?何時、私達の寿命は尽きるのか。それは誰にも分かりません。
 
分からないからこそ毎日、手を合わせ、念仏を称えることが重要な行い(善行)となるわけです。出来れば毎朝。そして出来れば一日が無事終わったことの報告を兼ねて夜、お仏壇の前で、家族と共に手を合わせたいものです。
 
「今日も一日、生きている」。こんな嬉しい報告はありません。
 
「生きている喜び」と「こんな私でも救っていただける喜び」を、周りの人と共に共有しよう。
 
善導大師様のお言葉には、こんな熱いメッセージが込められている、と私は解釈しています。

合掌

 


 

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